心と体

爪揉み健康法の本

 医者に勧められるままに、コレステロールの薬とか肝臓の薬とかを飲み始めていたのだが、何かこのままいけば、特に大きな病気が無いのに、薬漬けになっていくような気がして、風邪薬のように短期に飲む薬ならともかく、長期にわたって、服用することになるから、ちゃんと研究してみなきゃと思い立った。

 職場や家庭で、大きなストレスは無いけれど、毎日毎日それなりの責任を果たしているわけだから、身体が交感神経優位に動いているのは、しょうがないことであるのだが、それが少なからず、コレステロールや肝臓の値に反映しても全く当たり前で、しかも加齢は進んでいるわけだから、内臓も疲れたり、蓄積されたり、身体の中では、それなりにバランスを保とうと努力されているわけだ。

 前から関心があった免疫学の安保徹さんの本を当たると、その関連図書で爪もみ療法の本を発見。さっさくアマゾンで古本を注文する。

 安保さんの理論を実証する形で、福田さんというお医者さんが、爪揉みを研究したらしい。爪の生え際のところをマッサージすることで、リラックスモードを作りだす副交感神経優位を誘導するという仕掛けらしい。

 確かに、ちょっと揉むだけで、お腹や頭や内臓が反応しているのがわかる。
 ちょっと続けてみようかな?

 そんなわけで、薬は止めてみようかな?と思ってる。

 コレステロールの本も読んだ。こちらはそのものズバリ、大櫛陽一著「コレステロールと中性脂肪で薬を飲むな」

 高血圧の薬も、なかなかの評判の悪さである。

 さて、そんなことで、竹踏み、爪もみ‥、三ヶ月は何も効果が無いと思っても続けて下さい、と書いてあるから、やらなくちゃいけないよね。さて、飽きっぽい私が続けらるかどうか?

 嫁は、お父さんのいつもが始まったと思っている。

 さて、夏ですね。朝の散歩で夏らしいスナップを携帯に収めて来ました。

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 ビワの実。高校時代、二階にある英語研究室の真下にあるビワの木に登って、ドキドキしながら頂いてきたのを思い出す。夏の暑い文化祭の季節の出来事。

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 隣の家の畑のトウモロコシですが、我が家でも子供たちが小さい時には、よく作ったなあ。消毒をサボると真っ黒なアブラムシの大群。子供たちが大きくなって、すっかり畑へのモティベーションは下がってしまった。

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 カボチャの花、大きな実をつくるカボチャ。この黄色い花、なんか好きなんだよね。

 さて、この三連休は、なんとたまっていた仕事に追いまくられ‥22年度の自閉症支援セミナーのレポートを赤字を入れ、コメントを書きながら読破しているのです。これは、実は六月末までが約束の仕事で…。
 受験生に交じって、中央図書館、リンゴ庁舎の市民ロビーで、集中です。他に刺激や邪魔がないので、さすがにはかどりますが、(隣りのキラヤにCCレモンを買いに行くのが息抜き)頭は疲れます。一つのレポートを目を通して仕上げるのに約30~40分、全部で28ケースだから、単純に考えても14時間以上…、昨日は午後全部使ってNo.5~No.13まで、まあ途中でメールとかも入って、その処理もしているんだけどね。

 今日も続きやりま~す。

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今年度、飯田動作法月例会スタート!

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 本日、飯田動作法月例会のスタート、もうかれこれ動作法に取り組み始めてから、15年くらいの月日が流れているだろうか。

 一日音楽を聞かせることだけが、自傷防止になっていた方へ自分が提供していた支援が、なんとも情けなくて、何かコミュニケーション支援の手掛かりがないものかと、取り組んだのが動作法だった。

 障害の重い方の行動変容を根本から考える時、心と体の関係を抜きにして、答えを求めることはできない。体も緩めば、心が緩む、体のコントロールができれば、心のコントロールが上手になる、体を通してのやりとり、それが心のやりとりと同等な価値がある、など諸々のことを実感し、施設支援の中で応用できるのはこの動作法のおかげである。

 心の中に、51パーセントのOKと49パーセントのNOがあるとき、表面に現れる行動が、51パーセントの方であるとは限らない。いつだって49パーセントの方の気持ちが、行動として出る可能性があることを知っていないと、対人援助はできない(これは河合隼雄が言っている)。動作課題に取り組んでいて、イヤといって逃げる方がいる、それを「イヤなのね」と放任すれば、それは「柳に風、暖簾に腕押し」の状態であって、本人にとってはある意味悲しいときもあるのだ。

 もちろん、何でも引き止めればいいというものではないけれど、一番やりとりができやすいところを保持しながら、例えば手を握りながら、本当にやりたいのか、イヤなのかを確めるべきなのである。

 実はこんなことは、動作法の中だけでなく、日常生活の中にいっぱい転がっているのだけれどね。

 恋人同士で、けんかして、「あなたなんか、もう向こうへ行ってよ、見たくも話したくもないんだから」という彼女の言葉に「そうか、じゃあ行くよ」とただ答えてしまったのでは、これは元も子もないですよね。行かれてしまっては、残された彼女も寂しいに決まっている。

 そんなことは、日常生活では十分わかっているくせに、いざ障害の重い方の前に出ると、この心の目に曇りが入ってしまうんですよね、ぼくらは。同じように考えることができれば、なんでもないことなのに。

 今日は、梅雨空のような数日が過ぎて、青空が久しぶりにのぞいた。青空は、本当に良い。青空と白い雲を眺めると、クレヨンしんちゃんの、あおぞら侍の名作をいつも想い出す。確か「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」でしたっけ。あおぞら侍が亡くなるところで、そうなるとわかっていても、未だに涙がこぼれてしまう。もちろん、「あ!おじさんの旗だ」でも。

 そんな動作法月例会のスタートの日。

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腕時計の意味

 明星学園 お心主義辞典では、腕時計は頑張りの印ということになっているのだけれど、本年の父の誕生日の家族からのプレゼントは、実は本人の希望もあって、「腕時計」だった。長男坊を除く家族三人からの力を合わせてのプレゼントで、ソーラーパワーの、電波時計というものだった。

 この電波時計というのが優れもので、生まれて初めて、遅れているとか、進んでいるとかというような心配を全く感じないで、(当たり前なのだけれど)時刻を確認できる時計なのだ。

 実は我が家には、常に暮らしている台所、リビング、寝室だけでも目覚まし時計を含めて、7つの時計があるのだけれど、どれひとつとして、正確に時間を刻んでいるものがない。

 若い子どもたちは、優秀である。台所の北側の壁の時計は2分進んでいる。南側は12分進んでいる。そして○○の時計は△△分進んでいる……というように、正しい時刻を基準に誤差を記憶しているのだ。正しい時刻に直そうとすると、学校に遅れないようにそうなっているのだから、直してもらっては困るというのだ。

 ところが、父親はそうは行かない、この時計は進んでいるんだよな、何分進んでいるんだっけ?というような調子で、結局はTVの画面を確認しなければ、正しい時間がわからない。

 電波時計はその苦悩からの開放である。なにも悩まないで、余分な情報処理をすることなく、正しい時刻にたどり着ける。

 しかし、正しい時刻を知りたくて、家族に腕時計をプレゼントとして注文したわけではないのだ。なんとなく腕時計が欲しいなあとそのとき思ったのである。

 ここ何十年か、時計はひとつあれば十分で、壊れたら次を購入するということだけを繰り返したのだが、少なくとも今は、三つの腕時計が台所のテーブルの上に転がっている。どうも、お心主義辞典の内容と自分の腕時計ニーズとは一致しているようなのだ。頑張りの印?なんだ?

 ちょっと自分の心を覗いてみる。お前、何を頑張っているの?何を認めてもらいたいの?と。

 今度は、父の日がやってくる。去年の希望はなんだっけ?などと思いながら、今度も腕時計が欲しいなんて、言い出しそうな自分がいる。

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研修計画進んでいます。

 いくつもの研修計画が進んでいる。県の協会主催の自閉症支援セミナー、そして、自閉症支援パワーアップセミナー、今年度からスタートの精神科領域実践セミナー、明星学園の療育研究会、そして動作法月例会、皆、年間計画の組み立てである。

 研修のキーワードは、構造化、共感、心と体というところか、何年か前は、新しいものに挑戦したくて、奇抜な研修計画を作ろうとしたものだが、最近は自分の目指すものが決まってきて、講師の顔ぶれも、そう変わらなくなった。つまり講師陣も宮下も一緒に年をとっていくということになるのだが、熟成していくというような流れの中で、お互いにインスパイアーされればいいと思っている。

 宮下的には、今年度は、駒澤大学の佐藤光生さんと仕事ができるのが楽しみ、彼のストレングス理論は表現形は違うものの、明星のお心主義と基本は同じなので、ますます楽しみなのである。本人主体を見える形で主張する人が増えてきてうれしいことであるのだが、日本の施設の実際の実践といえば、まだまだ制限としつけと訓練と…というわけで、先はまだまだ遠いのである。

 毎朝、毎晩の犬の散歩、このところは春満開、桜はもちろんだが、タンポポ、水仙、桃、そして梨、花桃、桜草…、でも芽吹きがいいんだよね。りんごの芽吹き、柿の芽吹き、一番春の勢いを感じさせる。

 久しぶりに走り出したくなって、散歩の途中、1キロばかりをジョッキングした。久しぶりに天竜峡マラソン5キロコースにでも出てみようかな。

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