音楽

明けましておめでとうございます。

 今年は、受験生を二人抱えているので、嫁の実家へ行かずに、この飯田にいる。毎年、1月2日は、皇居の一般参賀を横目に、名犬を連れて、皇居一周5キロのウォーキングかジョッキングをするのが恒例になっているので、ここ飯田でもというわけで、ウォーキングに出かけた。

 年末に名犬を亡くしているので、今日は一人旅だ。選んだ場所は、天竜川を挟んで、天竜峡駅から川路駅、時又駅のルート、ちょうど橋を渡って一周すれば、5キロ以上になると踏んだ。

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 よく晴れた日、日本海側は大雪だというのに、申し訳ないくらいの青空だ。ここは、本当に、天竜峡という名前の由来が良く分かる地形だ。この広い河岸が、ここから急に狭くなって峡谷となる。手前の駅が川路というのは、よく言ったもので、ここで川幅が急に狭くなるので、大水の時には、当然氾濫である。川の路になるのである。

 JR線は、高く持った土手の上を、走っている。堤防代わりになるだろうし、当然被害も少ない。

 一周して1時間半、全力で歩いたから(今、足と腰と背中の筋肉が痛い)、およそ8キロというところか。東岸は、桜街道と称して、100本の桜が植えてある。もう10年も経ったら、大木だ。春はピンク色染まるだろう。

 ラジコンの飛行機を飛ばしている人たちがいる。全長が1メートルもある大型プレーンだ。大の大人が4~5人、楽しそうに集っている。昔でいえば凧揚げ気分だよね。楽しそうだ。

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 自閉症の方々の中にも、電車が好きな方が、一杯いるが、不思議にやっぱり味があるのだ。電車って奴がね。2両編成の精一杯の感じが良い。

 隣の駄科駅まで、足を伸ばせば、おそらく12キロは越えるだろう。次回のチャレンジは、このコースにしよう。時又から駄科もやや峡谷、東岸の道も、西岸の道も、風景が良い。

 天竜川東岸のこのコースは、天竜峡マラソンのコースになっていて、たった一回出たことがあるマラソン大会が、この天竜峡マラソンだ。もう7~8年前になると思うが、5キロコースを走って、その当時、自分の実力以上の力で走ってしまったことで、午前中にもかかわらず、帰宅して夕方まで眠っていたのを思い出す。確か5キロを30分以内で、走ったような気がする。

 俵万智の「生まれてバンザイ」の歌集を読む。想いの言語化、天才の才能を感じながら、そうだそうだと頷きながら読む。研修会で使えそうだと思ってしまうところが、ややセコイのだが…。

 「もし高校野球の女子マネイジャーがドラッカーの『マネイジメント』を読んだら」も一気に読破。不覚にも涙が出た。でも組織のことは、確かに勉強できる。

 そし、お気に入りは、「対談 精神科における養生と薬物」、神田橋Drの対談である。良い医者は治っていく患者さんの照り返しを受けて、良い顔になっていく、とある。
 さて、わたしの顔は…。

 日々できないことを細々とやっている。毛糸の帽子の穴を縫った、こうしてブログを書く、昨日は、溜まっていたボイスレコーダーのデータの整理と嫁のレコーダーに参考になりそうな講演のデータを移す作業。これがまた、嫁の持っているボイスレコーダーが、windows7に対応していないということが、判明して、データの変換やら、コピーにハードルだらけ…。
まあ、結局できたけど。回鍋肉、いんげんとベーコン炒め物を昨晩は作って、今晩は、野菜カレー、デザートはフルーツヨーグルト、パソコンのオーディオアウトプットをステレオアンプに突っ込んで、CDを入れ替えしなくても、パソコンの操作で音楽が聴けるようにもした…。

 今はそんなわけで、パソコン発、ステレオ経由でジェフペックが流れている。この方法だとYouTubeからダウンロードを簡単に、再生できるのである。

 そんな正月。今年、良いことありますように。
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久しぶりの青空

 寒くて、どんよりと曇ったり、雨が降ったりと言う日が続いて、しかもそれに、会議の資料の用意の仕事が、毎晩三時までと、昼間は睡眠不足で、気分が塞ぎがちだったけど、今日は、風は冷たいけど、はれ上がった青空が見れて、やっぱりこんな日は気持ちがいい。

 田んぼにも水が張られ始めて、これは小さい頃からの疑問で、未だに解けないのだけれど、水を張った次の日には、もう蛙が鳴き始めるのですが、いったい土中の深さ何センチのところに冬眠しているのだろうか?水を張られたことをどのように感じるのだろうか?あまり浅いところにいれば、耕運の時に殺されてしまうし、深すぎると蛙の体に良くない気がするし…、とてもすがすがしい春の気分なのです。

 今日は、テーブルの上に、イチゴ大福ならず、バナナ、くり、イチゴ大福が載っていて、きっと年寄りの差し入れなのだと思うのだが、あまり得意ではないと思いながらも、カブってかみつくと、これが大変な美味で、こんなものをすごく美味に感じるのは、あんまりないことで、ちょっと幸福な気分なっていました。

 教養があるわけではないので、全くクラシックのことは分からないのですが、年を取ってきて、だんだん聞く機会が増えて、最近はベートーベンを聞きたい日と、モーツァルトを聞きたい日とあって、昔からシンフォニーは聞かないのだけれど、今日は気分はモーツァルトピアノソナタなのです。

 パソコンに入っているソフトで音楽を立ち上げてBGMにします。こんな所も科学の進歩ですね。居ながらにして、いろいろなことができる。

 バッハを弾いているグレングールドという方の伝記を偶然読む機会があって、とても奇人だったようで、見方によっては完全に発達障害範疇の人で、それがバッハを聞きなおすきっかけもなっています。
 彼に言わせると、バッハの楽譜には、スピードを指定するようなものは一切なく、弾き手に全てを委ねているところがあるようで、その自由さが素敵なのだそうです。確かにCDを聞くと解釈のままに弾いているのが確認できます。また映像を見ることもできるのですが、弾きながら歌い始めている様子が、確認できて、ポップスの世界ならともかく、クラシックの世界で、これでは、奇人扱いされたであろうことが簡単に想像できます。

 そんなわけでちょっぴりのんびりな午前中、午後はやっぱり仕事かな…。

田んぼの写真、まだ新しい携帯、F-04Bが使いこなせていなくて、指が移っていますね。ちょっとがっかりだったけど、このままアップしちゃいます。
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懐かしいアルバム

 この30年、ずっと気になっていたアルバムがあった。誰に借りたのかは、まるで覚えていないのだが、1回レコードを聴いて、妙に印象に残って、いつかは自分でも購入をと思いながら、いつしかそのアーティストの名前も曲もおぼろげになって、もう手に入れることができないのだろうなと思っていたところだった。

 かの忌野清志郎が亡くなって、You Tubeで、「スローバラード」や「雨上がりの夜空に」などの名曲をしんみりと見たりしていたときに、「そうだ、小坂 忠だ」と突然記憶が甦り、アマゾンで検索すると、なんとそのときのレコードがちゃんとCD化されて、販売されていることが確認できたのである。

 アルバム名は「ほうろう」、そうだその通りだ、と六畳のアパートで、その当時、35000円位だったと思うけれど、初めて足を運んだ秋葉原電気街で買い求めたパイオニアのアンプ、そしてDENONのプレーヤー、ダイヤトーンのスピーカー…ダイヤトーンは結局高くて買えなかったかも…、とその頃の風景が映像として思い出される。灰色のくすんだ壁の色までが新鮮だ。

 クレジットには、細野晴臣、松本隆、鈴木茂…そうそうたるメンバーが並んでいる。そうか、1回聴いただけで、印象に残るはずだ。小坂は、その後、牧師をしながら、ゴスペルを唄い続け、また最近は音楽活動を再開しているらしい。牧師、ゴスペル…、そうか彼の歌唱の力はこのせいなんだとまた納得。30年前、何も知らなくてこのアルバムを聴き、今こうして、再会し、そのときに知らなかったことを知り、とても不思議な気持ちになった。

 なんだかとても自分へごほうびを与えたくなって、さっそく購入、今こうして記事を作成している裏で、この「ほうろう」がなっている。

♪忘れ物は もうありませんねと 機関車は 走るのです♪(機関車)

 併せて、清志郎のライブDVDも購入したのです。これは明日届く予定で、しんみりしたノスタルジックな週末がやってきます。

 確かどこかのライブハウスで、まだ売れる前のRCサクセションを見ているような気がする。吉祥寺?

♪昨日は 車の中で寝た あの娘と手をつないで 市営グランドの駐車場 二人とも毛布にくるまって♪(スローバラード)

 一行で、全てが語られる、時代の空気さえも、感じ取ることができる。

 そうだ、この間の日曜日には、釣りに行きました。4時間粘って、釣果ゼロ、完敗でした。鶯の声が、ずっと鳴り響いていました。

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